NO385 越中富山 小杉焼 徳利 時代物 小杉青磁 ゆうパック
商品概要
商品の説明小杉焼の青磁徳利です。こちらの徳利ですが、古い時代の小杉焼ではないかと思い調べたところ射水市新湊博物館のHPにて同手の徳利が収蔵されているのを確認しました。初代の可能性もあるかと思われますが詳細は不明です。小杉焼↓江戸時代後期、文化13年頃に相馬焼で陶技を学んだ高畑与右衛門が窯を開いたのが始まりだそうです。その後2・3代与右衛門、4代陶山三十郎が小杉焼を受け継ぎ、明治30年代まで約80年続きました。昭和初期には文化人による小杉焼復興運動が興り、片口窯や横堀窯などが作られます。現代では、陶芸家池上栄一氏が「小杉焼栄一窯」として射水市手崎で制作活動を続けているそうです。小杉焼の特徴は、艶のある釉薬と品格の高い優美な器形です。特に「小杉青磁」と呼ばれる緑釉の一種は淡い緑色の発色をしており、緑釉の代表である織部釉とは一味違う落ち着いた色合いを呈しています。今回出品した徳利は当方の自宅にて棚に飾っていた物になります。こちらの徳利ですが、口元にヒビのような少々深めのニュウのような跡があります、また経年によるスレや細かい線キズが幾つかございますので(画像をご確認下さい)完璧を求める方や神経質な方はご遠慮頂きますようお願い致します。古い物にご理解のある方のみ宜しくお願い致します。年代の方は江戸後期~幕末明治の辺りではないかと推測します。個人的に年代の割に状態は良いかと思いますが上記の理由がございますのでアンティーク品にご理解のある方宜しくお願い致します。相馬の影響を感じる所としては光を当てた際にうっすらですがとび鉋模様が見えます。大きさ→高さ約19cm即購入された方は納得の上購入されたと認識しますので購入後に「思っていたのと違う」「画像をしっかり確認して無かった」等無きようしっかりと写真を見てからご購入下さい。#徳利#民芸#飛び鉋#とびかんな#古相馬#江戸時代#幕末#陶工#骨董#アンティーク#青磁#酒器#つぼ#江戸後期#民藝#柳宗悦#レトロ#明治時代#富山#初代#緑釉#インテリア#高畑与右衛門#希少#越中富山小杉焼#小杉焼商品の情報カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 陶芸商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域宮城県
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