【専用です。他の方はご遠慮ください】八代 坂高麗左衛門 ゆうパック 作 清水公照 『爽籟』
商品概要
商品の説明萩焼の本流で、萩藩御用窯を務める坂高麗左衛門の八代坂新兵衛による古萩茶碗です。本物保証です。幕末ごろの萩焼で、土味や釉薬の具合もまさに江戸時代の萩焼の名碗と言えます。十代坂高麗左衛門の極め書と、東大寺の清水公照和尚の書付で銘は「爽籟(そうらい)」とあります。茶の湯の世界において、奈良東大寺の清水公照和尚はあまりにも著名な方です。100年に一度と言われる大仏殿昭和の大修理の総指揮を取り無事成功させ、軽妙洒脱で自由闊達な「書画」や「陶芸」で世に知られました。「今良寛」の異名を持ち、私の祖母も何度もご指導頂きました。茶碗の書付は、直接清水公照和尚から頂いたもので銘は「爽籟(そうらい)」です。意味は「秋風のさわやかなひびき。また、すがすがしい清風」で、仏法や禅の境地にふさわしい銘を賜りました。この茶碗には、祖母から聞いたエピソードがあります。本来、蓋の表面と裏面は文字の上下が同じですが、清水公照和尚は遊び心から敢えて上下逆さまに書かれたそうです。茶席でも話題になるお話しだと思います。裏千家の教授をしていた祖母のもので、とても大切にしておりました。購入は三越の外商より、1970年代に60万円だったようです。口径10.5cm 高さ7.2cm大切にしてくださる方にお引き継ぎできますこと願っております。全て写真にてご判断ください。よろしくお願いいたします。プロフィールを必ず参照の上、購入の際はプロフィール欄上の文面に同意いただいたものと承知いたします。商品の情報カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 茶道具 > 茶碗ブランドハギヤキ商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域未定
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